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■申し込み編

 取引を開始する前って、「どうやって申し込めばいいんだろう」「実際にどのような企業があるのだろう」と興味や不安があると思います。
 
 ここでは、たつやが始めて取引を開始した時の体験を元に書いています。私は複数の証券会社や銀行を使っていますが、他の証券会社等も同じような感じだと思いますよ。

 初めて何かの参考になるかと思いますが、まずは、企業の資料請求から始めてみてはいかがでしょうか。資料請求だけですと、もちろん無料です。
(パソコンの電気代はかかりますが、^^)

(1)証券会社への申込み

 最初に資料請求をして、取引を開始する企業をまず、選定します。
そしてインターネットから申し込むと、

1.申し込む(まだ仮段階です)
2.本人確認用の免許証(免許証以外でもOK)、保険証等のコピーを郵送もしくは、FAXで証券会社に送る。
 最近の証券会社では、身分確認を厳密に行うようになりましたので、2種類以上の身分の証明できる書類が必要になります。事前に用意しておくと便利です。
 運転免許をもっていない方もいると思いますので、パスポート、住民票、健康保険証のいずれか2つあれば、大丈夫です。取引をスムーズに開始するためにも前もって準備しておきましょう。 

3.審査後、指定された口座に保証金を振り込む

の3点をするだけでインターネットで、取引を開始することができました。取引を開始するまで、2週間もかからないと思います。

 ※入金する保証金は取引で損失を出さない限り100%返ってきます。また株取引と違って大半の証券会社は、口座維持費(手数料)はかかりません。
 私は、株用の口座と兼用しているので、年会費(口座維持費)は払っています。

 ただし口座にたくさんお金があっても、利息はつかないのですが、年会費を払う証券会社は、利子の換わりに、補完返還金(一部利益還元)や証券会社によっては、取引ポイントというおまけが若干つきますし、金額は少ないですが、利子ではなく証券会社の還付金が発生する場合もあります。

<注意>
 証券会社を選ぶ際に、証券会社によって、どの通貨を取り扱うことができるのかや、手数料が異なってきます。なので、まずは、複数の証券会社に資料請求するといいですよ。

  見比べるポイントは、主に1.どの通貨を取り扱うことができるのか、2.手数料、3.保証金をどのように扱っているのか(会社とは別に保管しているのか)です。
 いくつかの証券会社に申し込んで、比較して自分なりに整理し、パソコンを2台並べて、状況にあわせて、取引をすれば、完璧なんですけど、たつやはそこまではしなくても良いと思います。
 
 比較するまでを行って、自分のあった証券会社を選ぶようにしましょう。

参考:外国為替保証金取引ができる会社

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