無料で学べる副収入術 初心者の株取引編

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株投資スタイル

株には、大きく分けて3つの投資スタイルがあります
投資する金額が大きいほど長く保有したほうがいいという方もいますが、たつやはこれは間違いであると思います。
証券会社の証券マンににいわせれば絶対に短期というでしょう(笑)

大きく3種類あるのですが、どれも特色がありますし、そもそもどれも数ある投資スタイルの1つにすぎず、自分の生活スタイルや性格にあった方法で行えばいいと思います。無理してしまうと、後々後悔してしまうことになりかねません。まず、自分に合ったスタイルを考えて、自分に合った方法から始めることが、株で損をしない近道といえます。

たつやも、このスタイルにしなさいとは、いいません、自分で考えることの重要さは必要ですので、たつやは皆様に少しでもヒントになればよいと思います。

「投資スタイル」というと「期間」の長さで区分けする場合が多いと思います。
その場合大きく分けて3つに区分します。 短期投資といっても人によってその期間の捉え方に差があったり、中期と長期の間をとって中長期投資とも言ったりしますが、どんなトレーダーもこの3つのスタイルに収まります。じゃっかん中期と長期の境はないのですが、たつや的にはこのように区分しました。
この期間毎の特徴を勉強していきましょう。



①短期投資 (数分~数日単位で売り買い)

ディトレードという分類になります。(関連記事:ディトレード
株投資の資金が少ない場合や株取引する時間がたーっぷりある人、本能的で熱くならない人に向いています。
たつやの知り合いで、3年間で50万円を1億円以上にした学生がいます。(現在では短期は滅多にしていません)

 【短期投資の特徴
 キャピタルゲインのみ狙う投資術になります。(関連記事:株のメリット用語について
 上がるか、下がるかという儲かる確率が単純に50%です。投機的だと思われますが、立派な投資術です。
 少ない資本でも、コツさえつかめば十分に資産を増やせる方法です。
 ハイリスク・ハイリターンの分野になります。
 
 【短期投資の欠点
 取引回数が増えますので、売買手数料が多くなることが最大の欠点です。投資金額によるディトレードに合った
 証券会社を選び抜く必要があります。
 場合によっては、分、秒を争う分野です。一瞬の判断遅れが損を拡大させますので、とくにかく神経を使うことにな ります。が、少ない投資金額を最大限に活用することで、最大の見返りがありますが、損をする場合は一気に損し
 ます。(回避方があります。関連記事:ディトレード派必勝法

 【よくある失敗】これを糧に失敗する原因を減らそう
 ・持っている株(ポジション)を維持する我慢ができない。
 ・利益を確定するのが早すぎ&遅すぎ
 ・損益がでたら放置してしまう(損切りが出来ない)
 ・限られた情報しか見ないで、大事な情報を見逃す
 ・いきおい余って大損失(資産が順調に増えてくると調子づいてこけることです)


②中期投資 (数週間~1年程度で売り買い)

中期投資は、さまざまな方法がありますが、簡単に言えば、あがりそうな株を安いうちに取り、高くなるまでほったらかしにして、高くなったら売るという方法です。

取引時間がなかなかない、たつやみたいなサラリーマンや、感情的な人に向いている方法です。
たつやが一番重要視しているポジションです。

 【中期投資の特徴
 キャピタルゲイン+インカムゲイン+時期によっては株主特典も狙える投資術になります。 
                           (関連記事:株のメリット用語について
 バリュー株、インカムゲイン狙い+株主特典狙いでいけます。少ない資本でも、コツさえつかめば十分に資産を増 やせる方法ですし、疲れないというのが最大の特徴です。長期で保有したつもりでも、キャピタルゲインが凄い場合 は結果として中期投資だったということも少なくありません。
 株価チェックは週1回程度もいいので、時間がない方でも十分チャレンジできます。
 ローリスク・ミドルターンの分野になります。

 【中期投資の欠点
 バユー株が最大の利点ですが、これが逆に最大の欠点になります。この株を探すのが非常に難しいといえますし。 情報を制するものが株を制するもっとも深い分野といえます。
 他の欠点とすれば、いつ上がるか実際には分からないので、保有していること自体忘れないようにしなければなりま せん。他に欠点は株自体の特質による欠点なので、投資術による欠点はこのくらいです。
 
 【よくある失敗】これを糧に失敗する原因を減らそう
 ・状況が悪化していても気がつかない。
 ・株価がじわじわ上がってくるため、どこで売ったらいいか分かりずらい。
 ・急激に上がり始めたらディトレード投資家が参入してきた証拠なので、一気に上がって一気に下がる現象が起き  るいわゆる短期の動きに踊らされてしまう場合がすくなくない。

③長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
中期投資と線を引くのが難しいのですが、数年間保有することを目的としたもので分類してみました。
中期的な取引をそのまま長期になることもめずらしくありません。
お金に十分余裕があり、当分使わないお金がある場合にはこの方法が一番向いているといえます。お金がお金を生む分野です。
取引に時間がない方や、のんびりした人、老後の貯蓄狙いのかた、理性的な方に向いています。

あの株のみで資産を増やしたウォーレン・バフェット氏が徹底した手法で40年間4000倍は有名です。

 【長期投資の特徴
 キャピタルゲイン+インカムゲイン+時期によっては株主特典も狙える投資術になります。 
                           (関連記事:株のメリット用語について
 さらに、長期投資の最大の利点であるさらなる株主特典が存在します。(関連記事:長期で資産増させる)
 当初から、超長期を狙って、売らない株を買うことによって資産を増やすことに着目した投資術になります。株価よ りは、企業そものもに着目した選定眼と経営、人事、経営者の体質をも把握した情報を広くあつめることが重 要な要素となってきます。
 たつやも、超長期目的で2銘柄保有していましたが、ある事件をきっかけで1銘柄は手放してしまいました。
 
 バリュー株、発展途上国の株(今後インフレが起きる国)、新株譲渡狙いで資産を増やす手法が視野に入ります 投資金額が多くなればなるほど、損得を考えないでいい分野になります。
 ミドルリスク・ミドルターンの分野になります。売らないので、企業が倒産しない限り損をすることはありません。
 
 【長期投資の欠点
 直に成果が出るわけではないので、株をしているという実感がないです。
 たつやも証券会社から新規分譲の通告がくるまで完璧に忘れていた株がありました。
 利益が生じるのは、決算配当期なので、じわーとしか普通は増えません。
 最初にこの企業にするキメが存在しない点です。未来を予測することはできません。
 
 【よくある失敗】これを糧に失敗する原因を減らそう
 ・我慢できずに、短期変動に吊られ売ってしまうことです。
 ・業績が良くなると思って買ったのに、経営陣の人事異動によって一気に赤字に転落してしまう場合も


株取引比較一覧表

一覧にしてみました。
種類 利点 欠点
短期 資産を短期間で増やせる
お小遣い程度は意外と簡単

精神的に疲れる
損切りレンジャーには向かない
税金の計算が非常に難しい
手数料が勿体無い
中期 資産をローリスクで増やせる
株主特典が面白い
貯金よりも率がいい
のんびりできる。
バリュー株を探すのが大変
売り時が非常に難しい
長期 資産を割りとローリスクで増やせる
新規分配株が大きな財産に
貯金よりも率がいい
のんびりできる。
長期に耐えられる、資産と根性が必要。
信用にたえうる企業を探すのが大変
ある程度の投資額でないと資産が増えにくい

まとめ

どの投資法が良い悪いではないです、そのときの状況によって投資スタイルをあわせることも重要になります。
どの方法も利点・欠点はあるものですし、資産によっても変化すると思いますので、じっくり自分のやり方を築いていくことがたつやは重要だと思います。

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