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難平・ナンピン(なんぴん)はいいのか、悪いのか。


ナンピンなんぴんと言うことが多い。けっしてなみへいではない、それはサザエさんの波平です。
と冗談は置いておいて、

なんぴん買いとは
 分割売買によって売り値、買い値を平均して有利にする売買技法。たとえば、100円で買って80円で再び買えば平均値は90円になる。
これは等株数や等為替数でなんぴんナンピンした場合だが、不等分割で下値ほど厚く買う(高値ほど厚く売る)ようにすれば、さらに有利になる。
 ナンピンで買うことを「ナンピン買い」という。
 一般に「ナンピンは危険」とか、「下手なナンピン、スカンピン」などと否定的なことがいわれるが、これはナンピンを間違って認識しているものと思われます。
買って(売って)下がって(上がって)しまったから、仕方なくナンピンするというのは、正しくはナンピンではないですし、見込みが違ったのにリスクを増やしていくのは明らかに間違いです。
ナンピンは、計画的に分割する売買技法なんです。
 無計画なナンピンは値動きに逆らう「逆向かい」となる。

なんぴんはだめなのか
一般に「ナンピンは危険」とか言われますが、間違った認識が損を拡大させた方の言い訳と考えられます。
実際には、ケースバイケースで、その状況に合わせた買い方をしていないということになります。

長期的に見て下向きになる場合や、もう駄目な局面では、なんぴん買いは不向きとなりますが、長期的に見て上昇若しくは、緩やかな上昇が見込める場合は、なんぴん買いが有利になります。

というより、必然的になんぴん買いになってしまうと考えられます。
たつやの経験では、上昇する際に、様子を見ながら少しずつ購入し、下げ気配を見せたら分割して売る、もしくは一気に売却という方法をとる場合もありますし、長期的に上昇が見込める場合には、資金増があった場合、書い足しするので、なんぴん買いを意識していなくとも、結果論としてなんぴん買いになっていることも少なくありません。それに取引数量が少ないと売買自体が出来ませんので、必然的に見かけはなんぴん買いをしているように見えてしまいます。

なんぴん買いをしてはいけない局面
基本的に、なんぴん買いをしてはいけないのは、下げ面でしかもディトレードです。
ムリになんぴんで損を拡大するリスクや時間消費を考慮すれば、遙かに徹底した損切りをした法が、投資効率が高いです。
まぁ将来上がる要素が十分にある場合はあえて下げ面でも株を書いたしますが、徹底した根拠がないと危険です。
間違ったなんぴん買いをしてしまう人は、損切りが出来ずに、下げ相場でも株を買ってしまう人ではないかと思われます。

たつやはなんぴん買いをしない
計画的に分割購入するのをなんぴん買いといいますので、結果論的に分割購入になった場合はなんぴん買いとはいいません。
たつやはただ単に資金が少ないので、結果としてなんぴん見たいになっているだけで、決してなんぴん買いをしている訳では
ありません。

注)なんぴん買いを否定・推奨する記事ではありません。

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