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■為替の種類

  為替で儲ける取引は、色々存在します。代表的なものは、以下の4つです。

1.銀行の外貨普通預金、外貨定期預金
2.投資信託
3.外国為替保証金取引:FX(えふえっくす)
4.外貨国債
1.銀行の外貨普通預金、外貨定期預金



個人的には、1~2をするくらいだったら、3をした方がいいと思っていますし、長期なら4がもっとも効果的です。というのも、3だと手数料がだんとつ安いですし、技も駆使でき自分の責任の下で決断できいつでも解約(日本円に変えられるるためです。
長期保有なら4という理由もちゃんとあります、詳しくは以下を読んでみてください。


1.銀行の外貨普通預金、外貨定期預金

 国内の主要な銀行でも最近外貨貯金のサービスを始めていますし、証券会社もかなり以前から外貨貯蓄のサービスを開始しています。  

 近年インターネットバンキングを利用していれば、インターネットだけですべて取引ができるようにもなりました。しかも、自宅に居ながら、マウスとキーボードを押すだけで、さくっとできてしまいます。

 またインターネットバンキングを利用していなくても、証券会社や銀行に行けば簡単に外貨専用の口座が開設できます。窓口の綺麗なおねーさんに、「外貨普通預金したいのですが」と聞いてみてください。非常に丁寧な感じで、すぐに対応してくれます。(これには裏がありますので、詳細は後ほど)  取引で儲けるには、「円高の時に、ドルを買って、円安の時にドルを売ること」たったこれだけです。(例えば 円の時にドルに換えて、 ドル110円になれば円に戻すという感じです)。  試しに、1万円(約100ドル)くらいで取引を始めてみればどうでしょうか。

 銀行の場合、 手数料込みで為替を表示しているので、初めは少しややこしく感じますが、慣れれば非常に簡単です。しかも額を少なくすれば損しても、数百円程度で済みます。 しかし、この取引の欠点は、手数料が異常に高いことです。  

 そうです、先ほど銀行や証券会社の対応がやたらと良いと書いたのは、手数料が高いからなんです。

 為替は、日でドル0.5円など、小幅にしか変動しない場合が多いです。1日でドル円なんて変化すると、TVや新聞でも大騒ぎになります。そのような中、銀行での取引の手数料はドルの場合、往復1ドル2円程度も掛かります。 ※)往復とは、「円→ドル」「ドル→円」の換金のことを指します。  でも、「たかが2円でしょう?」と思いましたか?

ここで、手数料の影響について、じっくりと考えてみたいと思います。 分かりやすいように最初は、手数料がない時を考えます。 1ドル100円の時に100万円分の「円→ドル(円をドルにする)」の取引をしたとします。そして、1ドル102円になった時に「ドル→円(ドルを円に戻す)」の取引をしたとします。そうすると、いくら儲かるでしょうか?  

 これは、もうできますよね。102万-100万=2万なので、2万円儲かった事になります。
次に手数料を考えます。
1ドル2円の手数料がかかるとします。手数料以外、さきほどと同じ条件とします。

 すると、いくら儲かるのでしょうか? 手数料は1ドルあたり2円かかるのです。すると、1ドル100円から1ドル102円になったところで、ちょうど±0円になるということがわかるでしょうか?つまり、儲けは0円です。 ここで手数料があった場合とない場合を比較してみてください。

 1ドル100円→1ドル102円に変化した場合、手数料がなければ2万円の儲けで、手数料があれば儲け0円でした。  つまり、この取引では2万円も手数料を払っていることになります。もし1000万円の取引をすると、20万円の手数料がかかることになります。

 これでもまだ「手数料はたかが1ドル2円でしょう?」といえますか?  しかも、ユーロだと往復3円程度の手数料がかかります。もっとマイナーな貨幣だとこれ以上の手数料がかかります。  銀行、証券会社が喜ぶ理由が分かりましたか。まぁ手数料全てが銀行、証券会社の儲けになる訳ではないのですが、単なる両替しただけなのに、お金が銀行、証券会社に入ることになります。

 銀行の経費はほぼ0円ですよね。もう、ぼろ儲けなのです。  また、実際には、短期間では、利息もあてにできません。よく「ユーロは利息が高いので得」という営業マンがいますが、それは全くのでたらめ嘘です。ユーロの利子は現在 1.3 %程度です。 ※)細かい数字を考えたくない場合は、結果だけを読んでください。

 例えば、ユーロ預金すると、100万円預けて、1年で、利息が1万円つくとします。預けた時は1ユーロ100円でしたが、1年後の現在99円になったとします。すると、いくら儲かりますか? ※)手数料は無視します。

<利息>1年で1万円の利息がつきます。つまり、利息で1万円儲かりました。

<為替差>1ユーロ100円の時に、100万円をユーロに変えると、100万円÷100円/ユーロドル=1万ユーロ手に入ります。それが1年後99円になったのです。すると、1万ユーロ×99円/ドル=99万円になります。つまり、元々100万円あったのが99万円になっているので、1万円損していることになります。

<まとめ>
以上をまとめると、利息で1万円儲かっても、為替差で1万円損しています。つまり、±0円になります。

 実際は、ここに手数料がかかってきますので、手数料分損をすることになります。 ※)さきほど、「1日で、ドル0.5円など、小幅にしか変動しない場合が多くて、1ドル3円でも変化すると大騒ぎになる」といいましたが、それは1日あたりの変化額です。利息は1年単位など長期間でないとつきません。

 長期間なら、1ドル数円変化します。(過去に円高の時は・・・・後で体験記があります)  何が言いたかったのかというと、為替による変動額の方が、利息で稼げるお金より、はるかに大きいので利息なんてあてにできないということです。というより、そもそも、手数料で、利息なんて、なくなってしまいますので、利息で手数料を埋めるという考えを持った方が非常に気分的に楽になります。

 最後の欠点ですが、為替レートは1秒毎でも変動しています。つまり、この記事を読んでいる今も、刻々と為替レートは変化しているのです。しかし、銀行で取引をした場合は、  1日ずっと同じ為替レートです。しかも、銀行が損しないように為替レートを設定しています(しかも銀行によって若干為替相場が違うことも注意が必要です)  

 つまり、銀行で取引をする場合は「機動性」に欠けるということです。 この機動性に欠けるということが、多く投資家に嫌われています。  1円でも、儲かりたいと思うのならば、ちょっと、この「機動性」が欠けるという点は、大きな欠点といえます。

 ちなみに、通常の外貨預金はペイオフ等の保険の対象外なので、銀行が倒産すれば、すべてのお金は消えてなくなってしまいます。預けるなら、手数料が少々高くても、信用のできる銀行の方がいいということです。銀行がつぶれるといことは、滅多にないのですが、最近はあっさり倒産した所もあるので、100%安全とはいえません。

 ただし、実際に自分が持っているお金でしか取引ができませんので、損しても借金ができるわけではありません。その点は安心できます。また銀行は証券会社に比べて倒産する確率は低いので預けても安心できます。しかも、気軽に始めることができます。 ページの最初に戻る

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